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自衛隊がすべての任務を終えてイラクから帰ってくることについての各紙の論調

今日のズームインスーパーのニュース解説で自衛隊がイラクでの任務を完了して日本に帰ってくることについて新聞によって言い回しが違うという解説がありました。

「自衛隊がイラクから撤収」
という表現は産経、読売、日経

「自衛隊がイラクから撤退」
という表現は毎日、朝日

だったと思いました。辞書を引くと同様の意味みたいですが「撤退」と「撤収」は聴いた人、読んだ人によって意味の取り方が全然違ってくると思います。

で、正式に政府発表があったわけでそれを各紙がどのように報じたかを見てみました。

日経新聞
首相、イラク陸自撤収を表明・「一定の役割を果たした」
読売新聞
イラク陸自の撤収決定、首相「人道支援一定の役割」
産経新聞
イラク自衛隊 撤収完了は早くても7月末に
毎日新聞
イラク自衛隊:ようやく撤退決定 迷走した小泉首相
朝日新聞
首相、イラク陸自撤退を正式表明 防衛庁長官が命令

詳しいことはリンク先を見て皆さんがいろいろと感じていただければと思うのですが

朝と同じく朝日、毎日は「撤退」で産経、読売、日経は「撤収」という表現でした。

「撤収」というと通常業務を終えて帰ってくる感じ、「撤退」というと尻尾を巻いて帰ってくる感じで聞こえちゃうんですよね。

これを発表した小泉首相は「撤収」という言葉を使いました。朝日、毎日も首相の言葉として「撤収」という言葉を載せていますが見出しとしては「撤退」というどちらかというと負のイメージを与える論調です。

朝日新聞は「撤退」と表現していますが発表内容を淡々と記事にしています。

毎日新聞も「撤退」という表現に加えもともとの「派遣」自体にも問題があるという論調です。基本どおりでしょうか。

日経新聞は発表内容とそれに至った経緯を少し。

読売新聞は発表内容とどっちかというとイラクでの活動を褒めている内容です。

産経新聞も発表内容とイラクでの活動はすばらしかったという内容、方針を野党各党に伝えた中で民主党と対立していることを伝えています。

おまけとして「報道ステーション」も「撤退」という表現、「撤収」という首相の発言に「撤退」というテロップをかぶせたら楽しかったのにと思う。

明日の各紙社説を見逃すな!!

ぶっちゃけ日本ってアメリカのケツに尻尾振ってついていっているからイラクの敵のように見えるけどどっちかって言うと味方じゃないの?って思います。

先日イランに対してアメリカが経済制裁をするのを手伝えっていうんだけどアメリカにとっては敵かも知れんけど日本にとっては敵じゃないんだから声かけて欲しくないんだよなーって思ってます。

特定アジア地域を除いて日本って嫌われていないってのをみんな知っておくべきだと思うし日本が困ったときにアジアのいろんな国が助けてくれた恩を忘れてはいけないと思う。

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