先天性の難病にかかったりしている子どもを救うための募金についての暴言
えー2ちゃんねるとかで話題になっている件とはあんまり関係ないと思います。
私は独身で人の親でありません。実際親になったら意見が変わるかもしれないということを前提で見てください。
生まれてきたばかりの子どもが何千人に一人とか何万人に一人とかの確率で出る先天性の病気で余命幾許もない状態だけど臓器移植をすれば助かるということがあるそうだ。
臓器移植はいろんな理由があって日本ではできないので海外でするんだけど渡航費とか医療費とかでお金がえらくかかるらしい。
じゃあそのお金はどこから持ってくるか。金持ちなら自腹だろうし、あまり余裕のない人なら借金するだろうし最近流行の募金もするだろう。
ここで思うのがお金があれば助かるからといって手段はどうであれ大金を積むというのが本当に正しい選択なのか?ということ。
現状、臓器移植後に免疫抑制剤とかをまったく使わないというのはなかったはずだから死ぬまで薬が手放せないだろうし、健康に生まれた場合と比べればまったく同等とはいかないだろう。
また、移植まで待つ間の親の苦労、お金を集める苦労とを考えるとその子どもにこだわり続けることが果たして正しい選択なのだろうか。
成功する保障のない手術を選択して何年も時を経るよりもその子どもをあきらめて次の子どもを考えたほうがよほど建設的ではないのかと思う。
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