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【フィリップス ヘッドフォンマラソン2010】の第5回使ってみた編 SHE9850

フィリップス社から提供されましたSHE9850を1週間ほど使ってみた評価です。

ロイヤル フィリップス エレクトロニクスでは、ヘッドフォンを発売してから今年で50周年を迎えます。
これを記念して、5月1日から6月19日の50日間で50名にフィリップス ヘッドフォン「SHE9755」をプレゼントするスペシャルキャンペーンを実施します。
50周年キャンペーンサイトはこちら


着け心地:☆☆☆★★
着け心地は至って普通、これまで使ってきたフィリップスのカナルタイプと同じかな。
Complyフォームスリーブは触ってみるとなんかベタベタしてたんで未使用です。
良いところなのか悪いところなのかわからないですが、移動中などでケーブルをちょっとどこかに引っかけると簡単にヘッドフォンが耳から抜けてしまいます。
装着しやすいのでその返しで外しやすいということかもしれませんし、セーフティーの面で外れないまま耳が傷つく可能性もあるので良いことかもしれません。

音質:☆☆☆☆☆
こいつパねぇ、最上位機種を名乗るだけのことはある。
ドライブユニットにバランスドアーマチュアっていう技術を使っていて、これが補聴器の技術ってことなんだけど、音を耳に届けるぞ!!!っていう意気込みがビシビシ伝わって来やがる。
これまで使ったヘッドフォンだとベストと思う音を出そうとすると音量が大きすぎる感じだったのに、こいつはこれまでガッカリ領域だった音量で十分に音が伝わってくる。
ヘッドフォンと共にいただいた解説みたいなのには
「ダイナミック型とは違うサウンド『高解像度ドライバー』搭載」
とあったのですが、まさにその通り、というか再現力?が段違いに違いすぎる。今まで俺は何聴いてたの?ってぐらい違う。比較対象として適切かわかりませんが、アニメイトTVで配信されているどきゅあにというwebラジオがあるのですが、この番組はだいたいどこかのアニメ関連企業の会議室で録音されているそうで、注意して聴いていると他のアニメ系webラジオとは違う音だなってのはわかるのですが、今回のSHE9850で聴くと明らかに違うことがわかります。
上手く感じられなくて残念だったのが低ビットレートで取り込んだ曲のなんか物足りない部分を補間してくれてる聴かせ方です。もしかすると上手に聴かせすぎて感じとれなかったのかもしれませんが。

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コメント

フィリップスって…なんだろう…?

投稿: BlogPetのこうさぎ | 2010.06.21 14:39

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