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機動戦士ガンダムSEED Destiny Final Phase

最終回くらいまともにタイトルをつけてみました。

前作あわせて全100話のなかで一番まともに思えたお話でした。

ちょっと残念なのがネオさんがファンネルを使ってザフトのモビルスーツを落とすシーンがバンクなのでキラ仕様の手抜き撃墜になってるとこでしょうか。

見所は3つ、キラV.S.レイ、アスランV.S.シン&ルナマリア、キラV.S.デュランダル&タリア&レイ

・キラV.S.レイ
レイは前作の狂うぜのクローンなので狂うぜの立場としてキラに対する恨み辛みをぶつける。
キラはそんなことは意に介さず、出自は何であれレイはレイ、狂うぜではないと返し撃墜。

・アスランV.S.シン&ルナマリア
前哨戦としてアスランV.S.ルナマリアなんだけどルナマリアがアスランに恨みを持って立ち向かう理由がよくわからん。映像から読みよって妄想するとルナマリアの脳内彼氏であるアスランを妹が寝取った。しかも洗脳して偽ラクスに寝返らせた。というところでしょうか。
本戦、アスランV.S.シン。舌戦としてはアスランの圧勝、アスランの呼びかけにロクな返答もできずに切り刻まれておしまい。パクリ寄せ集めガンダムでは勝てん。

・キラV.S.デュランダル&タリア&レイ
出演声優が予想する最終回の中でタリアが議長を討つっていうのがあったんだけどレイが討って半分くらいはあっていた感じ。ラクスに従うだけだったようなキラが自らの意見を表明した瞬間でした。サンクキングダムのような完全平和主義を主張して欲しいものです。
レイがキメた理由は未来をつなぐというキラに丸め込まれたから?
タリアさんが議長の亡骸とレイを抱いて最期を迎えるってまさにラストです。

確かに議長の言う方法で戦争はなくなるかもしれないけど進化した人類と称するコーディネータ自らが進化を止めるという愚を犯してしまうんですよねぇ。

追記:
最終は放送直前に西川貴教のオールナイトニッポンに福田がいっていたことについて中の人が嫁批判も合わせてかなりの暴言を自らのblogに書いてましたがその内容からすると絵コンテ5人がかりもしょうがないし嫁のせいで遅れてるから福田もやらざるおえない状況なんだねー。ってか脚本の遅れを何とかせずにバンクと回想シーンと総集編でごまかそうとする神経が信じられんよな。たとえ嫁であろうと制作進行に問題が生じるなら監督としてそれなりの措置をするべきだと思うのですがみなさんどうなんでしょう?

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