ミーハー日記

「超時空要塞マクロス」と「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の関係のようにいわゆる劇中劇なら「ほう、こういう仕上げもあるか。」というところですがこれが真のラストですと言われると「なんだとぅ！！！！！！！」という感じ。せっかくテレビシリーズで死んだ人が死なないで済んできたのに。

ライブ、コンサートシーンがちょっとパワー不足かな。全部中途半端に切れちゃってるし。ただし楽曲は後でCDになって欲しい素晴らしいものばかり。歌詞に合わせたキャラのアクションも良い。

レオン三島の最期がなんだかなぁだし。ギャラクシー船団がストーリーの中に出しゃばりすぎなのかな。グレイスがどういう理由で動いていたか、とかはわかりやすいかも。井上喜久子さんが演じる悪い女の演技もよかったですし。

マクロスクォーターはノリノリ、雰囲気じゃなくって動きがノリノリ。河森正治メカデザインの朝7時アニメかよ！！って！！！

大気圏突入の手法は上手いっ！！！けどその先は！！！手をたたきながらゲラゲラ笑い出しそうなくらい面白い。いい意味で。

「劇場版 マクロスF 虚空歌姫～イツワリノウタヒメ～」の方のキャッチフレーズで「歌で銀河が救えるわけないでしょ」ってのがあったと思うけど、まだ観ていないって人はこのフレーズを頭のどこかに入れといてから観に行った方がいい。

来週「機動戦士ガンダムU.C. エピソード3」のあともう一回観ようかな。