テレビアニメって金払ってDVDとかブルーレイを買ってくれる人に対して一番冷たいような気がする。 その2
テレビアニメって金払ってDVDとかブルーレイを買ってくれる人に対して一番冷たいような気がする。
2009年1月に書いたエントリの続き的な話です。
前回はお金の話かなって書いてみたけれどそことは違う展開です。3年半も過ぎてしまいましたが。
すべて妄想ですが。
東日本大震災後に発売された機動戦士ガンダムUCの製作秘話的な話で「地震でスタジオが無茶苦茶になって」とか「節電、計画停電で作業が止まって」とかで「パッケージの発売日から逆算した最終締め切りの3ヶ月前にギリギリだった」という話があった。
円盤にのっける内容の最終締め切りが3ヶ月前というのはDVDやBlu-RayならOVAやテレビシリーズ、劇場版に関係ないはず。
ちょっと脱線だけど機動戦士ガンダムUCや新劇場版ヱヴァンゲリヲンみたいにBlu-Rayのみだろうけどダウンロードコンテンツとして後出しで不足を補う的なやり方は上手いと思った。
たまに製作がギリギリで最終話あたりになると当日納品だったという裏話のある作品で考えてみると。
仮に1月スタートの1クール12話、2話ずつ全6巻のパッケージを発売するとします。
4月20日ごろに第1巻を発売して毎月20日ごろ1巻ずつというスケジュールという一般的なスタイルとします。
発売スケジュールと予想される締め切りは
第1巻:4月20日発売で1月初旬締め切り、年末年始が入るので12月中の締め切りかも。。。
第2巻:5月20日発売で2月初旬締め切り
第3巻:6月20日発売で3月初旬締め切り
第4巻:7月20日発売で4月初旬締め切り
第5巻:8月20日発売で5月初旬締め切り
第6巻:9月20日発売で6月初旬締め切り
んで第1巻に収録される1話2話は放送時点で完成してないとヤバイ、テレビ放送向けの湯気とか光とか影、よくわからないズームがあるくらいでそんなに修正はないはず。
第2巻に収録される第3話第4話は1週間か2週間余裕がある。
そんな感じで
第6巻は3ヶ月の余裕が出来る。これだけあれば多少の作画崩壊もナントカなんのかなぁ。
# 3ヶ月余れば余裕のあるところ1話おまけがついたりするわけだ。
上記のスケジュールじゃなく1ヶ月、2ヶ月早かったり遅かったりってな作品はそんな理由だったりするのかな。
2クールものでかなり余裕がありそうなスタジオの作品が各巻2話で初回特典の冊子とか通常特典のコメンタリや映像もないとかとなると値段盛りすぎじゃね?と疑いたくもなる。
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